安定性を保つために【地盤改良で安全性を高める】

土質の改良

土質改良プラントを利用することで得られるメリット

土質改良プラントとは、土質を改良するための工場にある設備などをさす言葉です。その目的は、土資源の再利用であり、主に建設発生土の土質を改良することです。建設発生土とは、土木や建築などを行うさいに発生するもので地盤改良によって発生した土砂です。発生する原因としては一般的な地盤改良工事のほか災害によって崩れてしまった土砂や堤防や橋などを作る際に開削した土砂などになります。これらの建設発生土はそのままでは品質が悪く、また品質も均一ではないため直接、再利用するには不向きで、土質改良プラントを通して改良土とする必要があります。一般的な工程としてはふるいなどで固形化した土を分解し、必要な固化材など目的に合わせた素材を混ぜ合わせて作られます。

利用する場合の価格について

土質改良プラントは、主に大規模な現場で発生した建設発生土を処理するために使われています。そのため個人が利用するということはほとんどなく、建設や土木を行っている会社が利用するものです。一方で間接的に土質改良プラントを利用するというケースはよくあり、住宅を建てたり造成を行ったりしたさいには利用することになります。しかし小規模な場合にはプラントを利用せずに、その場で土質改良を行う場合もあります。これは土質改良プラントと同じく固化材をその場で混ぜ合わせるというもので、これによって強固な地盤を作ることができます。なお、土質改良プラントはその工場によって異なりますが1トンあたり、搬入では1千円ほど、改良土の搬出では2千円ほどとなっています。